2021-04-07 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
ATカーニーが予測している数字でいえば、二〇四〇年まで食肉市場は年率三%成長して、百八十兆円の市場規模ですと。そのうち代替肉は年率九%と見込まれております。代替たんぱく質分野における投資について強化するべきと考えますけれども、いかがでございましょうか。
ATカーニーが予測している数字でいえば、二〇四〇年まで食肉市場は年率三%成長して、百八十兆円の市場規模ですと。そのうち代替肉は年率九%と見込まれております。代替たんぱく質分野における投資について強化するべきと考えますけれども、いかがでございましょうか。
それに対して、一方で、供給サイドの方ですけれども、供給サイドの方も、肥育期間、大体二十四カ月というのが標準的で、これを過ぎるとだんだん、お金もかかるし、肉質もというようなこともあって、やはりそれは供給の方をおくらせるというのも限界があるということで、食肉市場は今だぶついている状況ということがございます。
例えば、この価格なんですが、東京食肉市場の和牛枝肉の二月のA4の平均価格は一キロ当たり二千百三十六円、これは前の年に比べたら一五%安い。大阪市の食肉市場でも、一割安い二千二百二十四円になっております。 この枝肉価格が急下落していることの一方で、子牛の価格を見ますと、二〇〇九年には一頭平均当たり三十五万円ほどだった子牛は、今はおよそ八十万円、十年前の倍以上の価格で高どまりをしています。
食肉市場も視察へ行かせていただきましたけれども、車両も、入って出て、三回消毒をするというすばらしい対応をされて、それが全国への模範と実はなっております。 ですから、これから閣法に向かって努力をしていくことになりますけれども、家畜検疫官の権限も今弱いですね。それを強化する。
最初に、今週の月曜日、江藤大臣には、群馬県、私の出身県でもありますけれども、その玉村町の食肉市場、そして同じ伊勢崎市の消毒施設とを御視察いただいて、大変ありがとうございました。 それについてのコメントは冒頭に触れていただきましたけれども、ちょうどその前の週、九日の日には、この玉村町と隣接して深谷市というのがあります。
例えば、二月に、東京都の中央卸売市場食肉市場においては、ここで第五十三回の肉用牛枝肉共励会が開催されたんですが、福島牛が最高位の農林水産大臣賞を受賞しています。そしてまた、種雄牛については、これは勝忠安福という名前、六歳の、福島県の農業総合センター畜産研究所で飼育されています牛ですけれども、それが歴代最高成績の基幹種雄牛として認定されております。
関東の中でじゃどこが一番近いかなと探すと群馬の前橋に行くしかないというようなことがありまして、また、その前段階として、輸出というところまで行かなかったとしても、そもそも国内各地の食肉市場施設の老朽化というのは本当深刻で、これもういよいよ更新の時期に来ているんだという声を本当にいただくわけでございます。
建設業から業種転換して肥育を始めたという隠岐牛は、東京の食肉市場で最高ランクのA5になって、幻の黒毛和牛と言われているそうであります。 ここに岩ガキの春香もつけておきましたけれども、Uターンの漁師さんとIターンのサーフショップの経営者の二人が組んで養殖を始めた岩ガキ春香が、今、東京のオイスターバーで大人気、こういうことであります。
ですから、例えば食肉市場でも流通業者でも、それぞれ自前で簡易型の検査器というのを買って、そして検査をしている。 ところが、今回、基準が厳しくなると、今までのような例えばシンチレーションのような簡易型の検査器では測定するのに時間がかかる、あるいは、測定限界をこれから下げてしまうということになると、その能力には限界がある。
○小野寺分科員 けさも東京食肉市場に問い合わせましたら、やはり被災県の畜産、特に牛肉については、価格低迷が続いている、これでは農家は採算が合わないと。これは流通業者の方も大変心配をしておりました。 考えますと、十月までしか払われないというと、十一、十二、一、二、ここがまだ四カ月も支払いがされていない。そして、十一月にようやく、初めて出荷できた農家もいらっしゃいます。
私の手元にしかなくて恐縮なんですが、食肉市場卸売協会のこの一覧表を見ると、今先生御指摘のような問題が非常に明確になってございます。 したがって、最終的には、今先生の御指摘に沿うように、統一的な対応を図りたいと思います。
そして、今回、出荷停止をした後のお話をされましたが、する以前も、例えば、汚染稲わらが今回宮城から出たというあの直後に私は東京の食肉市場に行きました。従来の価格から三分の一、四分の一まで下落をした、そういう状況が既にありました。こういうことについても当然風評被害だと思います。出荷停止以降ではなく、その以前の分についても対応するかどうか、お伺いしたいと思います。
二十八日の東京食肉市場の和牛の取引頭数は平年の半分です。それから、価格も一時的にはBSE発生時を下回る低迷もありました。影響は全国にも波及をして、子牛の価格も下がっていると。どうしてこんな目に遭わなきゃならないのかと、こんな悔しい思いはないと、こういうふうにおっしゃっているわけですよ。 農水大臣、これどういうふうに対応されますか。
東京の食肉市場で七月十九日に販売された。十万円以下、これは考えられますか。 このことを考えていったときに、ただ単に法がどうだこうだ、こういう部分ではなくて、やはり生産者も消費者も安心をさせていく、さらには回復をしていく。そういうものからいえば、各県ばらばら、こういうふうな形での検査をやっても、それは消費者に対して理解は得られない。市場にも得られない。
○大臣政務官(田名部匡代君) 済みません、お許しをいただきまして、大した話ではないんですけれども、振り返って、先生から御質問いただいた枝肉の価格の件、先ほど私、全国平均の数字申し上げましたけれども、東京食肉市場における枝肉A5規格の価格だったということを申し添えて終わります。 ありがとうございます。
また、この放射性セシウムに高濃度に汚染された稲わらや、牛肉の暫定基準値を超過した牛肉が確認された後に、東京の食肉市場を初め、食肉卸売市場におけるところの牛肉の価格が大幅に下落をして推移しておるところでございまして、特に福島県産牛肉の下落は顕著でございます。 これが今日の状況でございます。
実は、昨日午前中、東京の食肉市場に行きまして、ちょうど福島、宮城それから三重等の牛が上場されるので、その枝肉をずっと見ておりました。 実は、冒頭上場されましたのが福島の枝肉であります。これは、セシウムの検査をして、これは大丈夫だというお墨つきが出た牛の上場だったんですが、Aの5等級、一番いい等級です。
例えば、この六つの食肉市場において、ここで今回屠畜された牛肉について全頭のセシウム検査を行えば、ここが一つの箱根の関所になって、ここに出荷をし、ここで屠畜されたもの、検査をしたもの、そして、それがセシウムが低ければ、あるいは検出されなければ、証明書をつけて、そして流通をしていくということになれば、初めて安心、安全な形になっていくと思います。
けさ、東京食肉市場に同僚議員の小野寺議員が行ってまいりました。そこで、それぞれ上場をされる牛に対して、とてもここでは言えないようなやじが飛んでいた、そんな状況であるということをぜひ閣僚の皆さんからお受けとめいただきまして、いつまでにだれがこのことに対して、農家にも被災地にも、そして国民に対しても対策を示せるということをぜひお示しいただきたいと思います。
それから、車で自分で持っていきますから四万円近く掛かるわけですけど、もうそれだけでハンディがあるわけです、同じ東京食肉市場で、品川で。でも、それよりいいものを付ける、やっぱり付加価値を付けないと絶対駄目だという思いの中では、そういうようなことをやったんですけど。
研究段階にあるものがなぜか食肉市場に回されていたということでございます。これは大変私はショッキングなことだなというふうに思うんです。 これは表示は付されていたんですか。これはクローン牛ですというふうにして売られたんでしょうか。
できないということになりますと、この事業の目的といたしまして、できる限り多くの対象牛肉を市場から隔離する、こういう事業目的が達成できなくなるということでございますので、これら団体の会員以外からも効率的に対象牛肉を買い上げるということで、当初からこの委託制度は予定をいたしておりまして、全肉連といたしましては、全同連、ただいま委員からお話がございました全同連を含む三団体、全同連だけではございませんで、ほかに、東京食肉市場卸商協同組合
ないけれども、公設市場の役割というのはまさに食肉市場が果たしているような役割があるということを踏まえて物事に対処すれば、今回のような改正にはならないでしょうという話をしているわけでございます。 そこで、大臣に質問をしたいと思います。